ビデオ セッションの処理

運営しているコンタクト センターがSIPビデオ機能を備えていて、エージェントがビデオ機能にログオンしている場合は、Genesys Desktopによってビデオの要求をそのエージェントのデスクトップに転送することができます。

注: ビデオ インタラクションを実行するには、エージェントのワークステーションに実用的なWebカメラが接続されている必要があります。 

ここでは、ビデオ セッションを実行する方法を1つの例で説明します。

  1. コンタクトとの通話中に、エージェント(自分)またはコンタクト(相手)がビデオ セッションを開きたくなったとします。

  2. [ビデオ ストリームの有効化]アイコン()をクリックして、[ビデオ セッション]ウィンドウを開きます。

  3. [ビデオ セッション]ウィンドウには、コンタクトからのビデオ ストリームとエージェントのビデオ ストリームのプレビューが両方表示されます。両方のビデオ ストリームが機能している状態で、セッションを開始します。

  4. インタラクションを以下のいずれかの方法で続行できます。

  1. インタラクションを終了するには、[切断]をクリックします。

  2. 完了したら、次のようにします。

[ビデオ セッション]ウィンドウが閉じます。そのインタラクションは[コンタクト履歴]に入ります。