スーパーバイザ作業域では、アラーム(アラート)を生成する条件はしきい値テンプレートによって定義されます。しきい値テンプレートには、特定タイプのコンタクト センター オブジェクトに関する1つ以上のしきい値が含まれます。たとえば、エージェントしきい値テンプレートに、次のような統計のしきい値を含めることができます。
平均インバウンド時間
平均アウトバウンド時間
平均コンサルティング時間
平均処理時間
しきい値テンプレートの定義を完了したら、1つ以上のオブジェクトにそれを割り当てることができます。詳細については、「オブジェクトに対するしきい値の割り当て」を参照してください。
注: しきい値テンプレートの割り当て、修正、または削除を行うと、その直後にスーパーバイザ作業域の各ビューが変更されます。
しきい値テンプレートを管理するには、次のようにします。
Genesys Desktopアプリケーションにログインします。詳細については、「スーパーバイザ作業域へのアクセス」を参照してください。
アクション バーから、[スーパーバイザ] > [設定] > [しきい値テンプレート]を選択します。
[しきい値テンプレート]ウィンドウで、必要に応じて[新規作成]、[コピー]、[編集]、[デフォルトに設定]、および[削除]ボタンを使用します。詳細については、以下の表を参照してください。
(アラームの詳細については、「アラームの表示の概要」を参照してください。)
しきい値テンプレートには、特定のタイプのオブジェクトに関する一連のしきい値が含まれます。
特定のタイプのオブジェクトに対して複数のしきい値テンプレートを定義することはできますが、1つのオブジェクトが指すことのできるしきい値テンプレートは1つだけです。詳細については、「オブジェクトに対するしきい値の割り当て」を参照してください。
しきい値テンプレートを定義したり管理するには、[しきい値テンプレート]ウィンドウを使用します。
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[しきい値テンプレート]テーブル | |
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しきい値テンプレート |
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説明 |
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新規作成 |
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コピー |
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編集 |
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デフォルトに設定 |
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削除 |
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ウィンドウ ボタン | |
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閉じる |
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しきい値テンプレートの基本プロパティを定義するには、[オブジェクト タイプ、名前、および説明]画面を使用します。
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設定 | |
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オブジェクト タイプ |
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名前 |
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説明 |
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ウィンドウ ボタン | |
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次へ |
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キャンセル |
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利用可能なユーザ統計の上限と下限のしきい値を定義するには、[しきい値]画面を使用します。
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[しきい値]テーブル | |
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統計 |
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未満 |
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超過 |
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電子メール通知(新規作成) |
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新規条件しきい値 |
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編集 |
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削除 |
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ウィンドウ ボタン | |
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戻る |
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完了 |
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キャンセル |
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1つの統計のしきい値を定義するには、[しきい値の編集]ウィンドウを使用します。
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[一般設定]セクション | |
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統計 |
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条件セット名 |
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条件セットの説明 |
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[条件]セクション | |
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フィールド |
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条件 |
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値 |
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追加 |
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[条件]テーブル |
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削除 |
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[しきい値]セクション | |
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有効(チェック ボックス)
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しきい値 |
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[電子メールを使ったアラーム通知]セクション | |
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ターゲット未満のトリガ レベル |
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ターゲット超過のトリガ レベル |
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電子メール |
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レベルが通常になるまでのアラームの増減 |
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アラーム増大のみ |
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ウィンドウ ボタン | |
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OK |
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キャンセル |
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