現在のコンタクト センターでSIP (Session Initiation Protocol : セッション初期化プロトコル)システムを採用している場合は、Genesys Supervisor Desktopによって、あらゆるエージエントをSIP Voiceチャネルからいつでも手動でログアウトすることができます。
エージェントをログアウトするには、次のようにします。
スーパーバイザ作業域を開きます。詳細については「スーパーバイザ作業域へのアクセス」を参照してください。
[エージェント グループ]ビューを選択します。詳細については「オブジェクト リストとオブジェクトの表示の概要」を参照してください。
ログアウトしたいエージェントが含まれているエージェント グループを選択します。詳細については「ナビゲーション コントロール」を参照してください。
指定したグループ内のエージェントのリストから、1名以上のエージェントを選択します。詳細については「オブジェクトの選択」を参照してください。
[エージェント グループ]リストの[アクション]メニューから、[選択済み] > [SIP DNのログアウト]を選択します。1名のエージェントをログアウトしたい場合は、[詳細]ペインの[アクション]メニューを使用して、選択したエージェントに対して[SIP DNのログアウト]を選択することもできます。
ログアウトが成功した場合は確認メッセージが表示されます。選択したエージェントをログアウトするには[はい]をクリックし、操作をキャンセルするには[いいえ]をクリックします。
一部またはすべてのエージェントがすでにログアウトされた状態になっているなど、ログアウトに問題があった場合は、情報メッセージが表示されます。
注: SIPの構成を行う際の詳細については、『Framework 7.6 SIP Server Deployment Guide』を参照してください。