電子メールを使ったアラーム通知の送信

アラーム(しきい値違反)が発生したときに、電子メール通知をスーパーバイザに送信できるようになりました。それらの電子メールは、オブジェクト、アラーム レベル、および統計の関与に応じて、さまざまな個人の集まりに送信することができます。たとえば、以下の複数の通知規則を同時にサポートすることができます。

設定

電子メール通知の設定は、インタフェースのいくつかの異なる領域で定義します。

シナリオ

シナリオA

このシナリオでは、電子メール通知は「営業」というACDキューによって生成されます。 「営業」は、以下のように構成されたしきい値テンプレートに関連付けられています。

「営業」は、SalesLeads電子メール通知リストにも関連付けられています。

アラームの進行状況

  1. 待ち時間統計が、メジャーのターゲット超過トリガ レベルに達すると、SalesLeads電子メール通知リスト内のすべてのアドレスに対して、アラーム増大の電子メールが送信されます。

  2. 待ち時間のアラーム レベルが重大に上昇すると、アラーム増大の電子メールが送信されます。

  3. 待ち時間のアラーム レベルがメジャーに降下すると、アラーム減少の電子メールが送信されます。

  4. 待ち時間のアラーム レベルが重大に上昇すると、アラーム増大の電子メールが送信されます。

  5. 待ち時間のアラーム レベルがマイナーに降下すると、アラーム減少の電子メールが送信されます。

  6. 待ち時間のアラーム レベルが通常に降下すると、アラーム減少の電子メールが送信されます。

注: このシナリオでは、アラーム レベルは1ステップで重大からマイナーに降下しています。スキップされたレベル(メジャー)のアラーム減少電子メールは送信されません

電子メール(件名および本文)

シナリオB

このシナリオでは、電子メール通知は「サポート」というACDキューによって生成されます。 「サポート」は、以下のように構成されたしきい値テンプレートに関連付けられています。

「サポート」は、SupportLeads電子メール通知リストにも関連付けられています。

アラームの進行状況

  1. キュー内の呼数統計が、メジャーのターゲット超過アラーム レベルに達すると、SupportLeads電子メール通知リスト内のすべてのアドレスに対して、アラーム増大の電子メールが送信されます。

  2. キュー内の呼数のアラーム レベルが重大に上昇すると、アラーム増大の電子メールが送信されます。

  3. キュー内の呼数のアラーム レベルは、メジャーに降下します。

  4. キュー内の呼数のアラーム レベルは、マイナーに降下します。

  5. キュー内の呼数のアラーム レベルがメジャーに上昇すると、アラーム増大の電子メールが送信されます。

  6. キュー内の呼数のアラーム レベルは、マイナーに降下します。

  7. キュー内の呼数のアラーム レベルは、Normalに降下します。

電子メール(件名および本文)