プッシュ プレビュー モード呼の処理

プッシュ プレビュー モードでは、特定のキャンペーンのアウトバウンド呼を発信します。アウトバウンド インタラクションのプレビューを受信して、その受け入れや拒否(キューに戻す)ができます。ログイン時には、プッシュ プレビューに使用するメディア タイプを指定する必要があります。

プッシュ プレビュー呼を発信する方法

  1. 自分が割り当てられているキャンペーンがプッシュ プレビュー モードで実行されていて、状況が待機中の場合は、最初に使用可能なインタラクションがデスクトップに送られてきます。[バッチ ナビゲーション]に黄色の[アウトバウンド キャンペーン]アイコン(下図を参照)が点滅します。

インタラクションの呼び出し音が鳴り続けて[アウトバウンド キャンペーン]アイコンが点滅し続けている間は、デスクトップにオープン メディア プロアクティブ フォームが表示されます。

  1. 以下のいずれかの操作を行います。

注: 社内で定義された時間内に[受け入れ]ボタンをクリックしない場合、インタラクションは自動的に拒否されて、インタラクション キューの一番上に戻されます。

[受け入れ]をクリックした場合は、このインタラクションの所有権を引き受けたことになり、バッチ アイコンの点滅が停止します。

  1. 以下のいずれかの操作を行います。

注: [接続]をクリックする前に、場合によっては別の番号を選択する必要があります。その場合は、[チェーンされたレコード]タブをクリックします(使用可能な場合)。

注: 場合によっては、局番を追加して番号を編集する必要があります。

[接続]ボタンをクリックした場合は、コンタクトにダイヤル発信されます。バッチ アイコンが「オープン メディア インタラクション」から「音声インタラクション」に変わります。

  1. 接続が確立されたら、以下のいずれかの操作を行います。

  1. インタラクションを終了するには、[切断]をクリックします。バッチ アイコンが「音声インタラクション」から「オープン メディア インタラクション」に戻ります。 

  1. 接続が切断されたら、以下のいずれかの操作を行います。

  1. 完了したら、次のようにします。

注: プレビュー コールバック要求が特定の時間(30分など)以内に処理されなかったために「ステール」というマークが付けられた場合、そのレコードはGenesys Desktopによって処理できなくなり、後続の要求はOutbound Contact Server (OCS)によってすべて拒否されます。