大型リストの処理

リスト内に多数のオブジェクトがある場合、そのリストは管理しやすいサイズの複数のスライスに分割されます。たとえば、キュー内に1500の電子メールがある場合に、スライス サイズが100に設定されていると、それらの電子メールは、それぞれ100の電子メールを収容する15個のスライスに分割されます。

それぞれのスライス間を移動したり、スライスのサイズを制御したりするには、[スライス コントロール]領域を使用します。[スライス コントロール]領域の詳細については、「主要域とコントロール」を参照してください。

スライス サイズの変更

各スライスのサイズを変更するには、次のようにします。

  1. [スライス サイズの変更]ボタンをクリックします。[スライス サイズの変更]ウィンドウが表示されます。

  2. 必要に応じて[表示項目]フィールドの内容を調整します。[スライス サイズの変更]ウィンドウの詳細については、以下の表を参照してください。

  3. [OK]をクリックします。

 

表示項目

各スライス内の項目数。

合計項目数

リスト全体の項目の合計数。

注: このフィールドは、フィルタが適用された後の項目の合計数を反映します。フィルタの詳細については、「オブジェクト リストのソートとフィルタ」および「インタラクション リストのフィルタの概要」を参照してください。

OK

スライス サイズを変更してウィンドウを閉じます。

キャンセル

スライス サイズを変更しないでウィンドウを閉じます。

 

特定の項目の表示

リスト中の特定の項目を表示するには、次のようにします。

  1. [項目の表示]ボタンをクリックします。[項目の表示]ウィンドウが表示されます。

  2. [項目]ボックスで、必要な項目を入力して[OK]をクリックします。[項目の表示]ウィンドウの詳細については、以下の表を参照してください。

 

項目

目的の項目のインデックス(番号)。

合計項目数

リスト全体の項目の合計数。

注: このフィールドは、フィルタが適用された後の項目の合計数を反映します。フィルタの詳細については、「オブジェクト リストのソートとフィルタ」および「インタラクション リストのフィルタの概要」を参照してください。

OK

リスト内の特定の項目を表示してウィンドウを閉じます。

キャンセル

リスト内の特定の項目を表示せずにウィンドウを閉じます。

 

ユーザ インタフェース コントロールの概要については、「主要域とコントロール」を参照してください。