エージェントの[プロパティ]タブを使用して、[すべてのエージェント]ビューまたは[エージェント グループ]ビューで、選択したエージェントの構成プロパティを表示したり変更したりできます。
[メディアの状態]セクションを使用できるのは、[エージェント グループ]ビューだけで、[すべてのエージェント]ビューでは使用できません。

エージェントの[プロパティ]タブは、以下のセクションで構成されています。
エージェントの[プロパティ]タブを使用して、[エージェント グループ]ビューまたは[すべてのエージェント]ビューで、選択したエージェントのプロパティを変更できます。
名―エージェントの名を入力します。
姓―エージェントの姓を入力します。
社員番号―エージェントの社員番号を入力します。
電子メール―エージェントの電子メール アドレスを入力します。
ユーザ名―エージェントのユーザ名を入力します。
パスワード―エージェントのパスワードを入力します。
パスワードの確認―エージェントのパスワードを再入力します。
外部ユーザID―外部ユーザIDを入力します(別のシステムのエージェントを識別するため)。
有効―エージェントをアクティブにする際に選択します。
デフォルトの作業場所―エージェントのデフォルトの作業場所を選択します。
許容範囲―エージェントに適用される許容範囲を選択します。
このセクションのプロパティを変更できるのは、管理者権限を持つユーザだけです。管理者権限を持つ初期ユーザを作成する方法については、『Genesys Desktop 7.6 Deployment Guide』を参照してください。
ドラフト電子メールの管理―アプリケーションのエージェント領域で使用可能なドラフト電子メールの基本管理機能に、ユーザからアクセスできるかどうかを指定します。指定可能な値は以下のとおりです。
有効
無効
拡張スーパーバイザ―スーパーバイザ作業域内のコントロールのレベルを指定します。指定可能な値は以下のとおりです。
無効―スーパーバイザ作業域にはアクセス不可
表示―オブジェクトの表示
構成―オブジェクトの表示、追加、編集、削除
管理者:
オブジェクトの表示、追加、編集、削除
エージェントのパスワードの変更
スーパーバイザ権限レベルの変更
オブジェクト セットの修正
ビュー テンプレートの修正
統計の修正
しきい値テンプレートの修正
オブジェクト用のしきい値テンプレートの設定
アクション テンプレートの修正
ユーザ用のアクション テンプレートの設定
オブジェクトの電子メール通知リストの設定
電子メール通知リスト アクション テンプレートの修正
メディア リストの修正
クイック ダッシュボードの修正
ユーザ用のクイック ダッシュボードの設定
他のユーザ用のインタラクション フィルタの作成
他のユーザ用のインタラクション マクロの作成
サイレント モニタ―指定可能な値は以下のとおりです。
有効
無効
拡張インタラクション管理―インタラクション管理権限を指定します。指定可能な値は以下のとおりです。
無効―インタラクションへのアクセスは不可
表示―インタラクションの表示
管理―インタラクションの表示、修正、移動、終了
編集のみ―インタラクションの表示、移動、編集。スーパーバイザはインタラクションを終了できません。したがって、スーパーバイザが終了操作を含むマクロを実行することはできません。マクロ全体が拒否されて、エラー メッセージが表示されます。リスト セクションと詳細セクションの両方で、[インタラクションの終了]メニュー項目が無効になっています。
アクション テンプレート―ユーザ用のアクション テンプレートを選択します。詳細については、「アクション テンプレートの定義」を参照してください。
クイック ダッシュボード テンプレート―ユーザ用のクイック ダッシュボード テンプレートを選択します。詳細については、「クイック ダッシュボード テンプレートの概要」および「クイック ダッシュボードのタスクの概要」を参照してください。
このセクションのプロパティを変更できるのは、管理者権限を持つユーザだけです。管理者権限を持つ初期ユーザを作成する方法については、『Genesys Desktop 7.6 Deployment Guide』を参照してください。
しきい値テンプレート―エージェント レベル統計用のしきい値テンプレートを選択します。詳細については、「しきい値テンプレートの定義」を参照してください。
電子メール通知リスト―エージェントが該当するアラーム(エージェントに割り当てられているしきい値テンプレートで定義されているアラーム)を生成したときに電子メールを受信する個人のリストを選択します。詳細については、「電子メールを使ったアラーム通知の概要」を参照してください。
[メディアの状態]テーブル([エージェント グループ]ビューだけで使用可能)は、以下の列で構成されます。
リソース―メディア リソースの名前
メディア タイプ―メディア リソースのタイプ(ACDポジションなど)
状況―メディア リソースの状況(準備中など)
[スキル]テーブルは以下の列で構成されます。
スキル―スキルの名前
レベル―スキルの習熟度
[割り当て]をクリックします。
[スキルの割り当て]ウィンドウで、適切なスキルを選択し、適切なレベルを入力してから、[OK]をクリックします。
適切なスキルを選択します。
[編集]をクリックします。
[スキルの編集]ウィンドウで、適切なレベルを入力し、[OK]をクリックします。
適切なスキルを選択します。
[削除]をクリックします。
組織レベルでのスキルの管理の詳細については、「スキルの管理の概要」を参照してください。
[ログインID]テーブルは以下の列で構成されます。
ログインID―エージェントに割り当てられたログインID
使用中―ログインIDの状況
交換機―ログインIDを組み込まれた交換機
ラップアップ時刻―エージェントのターゲットのラップアップ時刻
[割り当て]をクリックします。
[ログインIDの割り当て]ウィンドウで、適切なログインIDを選択し、ラップアップ時刻を入力してから、[OK]をクリックします。
対象となるログインIDを選択します。
[編集]をクリックします。
[ログインIDの編集]ウィンドウが表示されたら、ラップアップ時刻を入力して[OK]をクリックします。
対象となるログインIDを選択します。
[削除]をクリックします。
組織レベルでのログインIDの管理の詳細については、「ログインIDの管理の概要」を参照してください。
[エージェント グループ]セクションでは、エージェント グループの割り当ての表示と管理を行うことができます。
エージェント グループの割り当てを管理するには、次のようにします。
[メンバの管理]をクリックします。
[エージェント グループのメンバの管理]ウィンドウで、必要に応じて[現在のエージェント グループ]リストを修正します。詳細については、以降の「[エージェント グループのメンバの管理]ウィンドウ」を参照してください。
変更を保存してウィンドウを閉じるには[OK]をクリックし、変更を保存しないでウィンドウを閉じるには[キャンセル]をクリックします。
エージェントが所属するエージェント グループを定義するには、[エージェント グループのメンバの管理]ウィンドウを使用します。
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[すべてのエージェント グループ]セクション | |
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[フィルタ]ボックス |
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[フィルタ]ボタン |
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スライス コントロール |
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[すべてのエージェント グループ]テーブル |
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[すべて選択]ボタン |
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[すべて選択解除]ボタン |
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中央のセクション | |
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[追加]矢印ボタン |
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[削除]矢印ボタン |
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[現在のエージェント グループ]セクション | |
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[現在のエージェント グループ]テーブル |
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[すべて選択]ボタン |
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[すべて選択解除]ボタン |
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[削除]ボタン |
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ウィンドウ ボタン | |
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OK |
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キャンセル |
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ユーザ インタフェース コントロールの概要については、「主要域とコントロール」を参照してください。