複数のエージェント グループが含まれた新規のオブジェクト セットを作成するには、「オブジェクト セットの定義」で説明されている手順に従います。以下のガイドラインを参考にしてください。
[オブジェクト セットのテスト]という名前を使用します。
(オプション)説明を入力します。
少なくとも1つのグループ レベルのビュー テンプレートに[オブジェクト セットのテスト]を関連付けます。このグループ レベルのビュー テンプレートによって、オブジェクト セット内に存在するエージェント グループをユーザが表示したときに利用できるビューが定義されます。
エンド ユーザがこのオブジェクト セットを選択したときに表示される一連のオブジェクトを指定します。
少なくとも1つのオブジェクト レベルのビュー テンプレートに[オブジェクト セットのテスト]を関連付けます。このオブジェクト レベルのビュー テンプレートによって、いずれかのエージェント グループ内に存在するエージェントをユーザが表示したときに利用できるビューが定義されます。
[オブジェクト セットのテスト]を有効にして、ユーザがそれを表示できるようにします。
スーパーバイザ作業域をいったん閉じてから開きます(新規のオブジェクト セットをロードするため)。
ドロップダウン リストから[エージェント グループ]を選択します。詳細については、「主要域とコントロール」および「オブジェクト リストとオブジェクトの表示の概要」を参照してください。
エージェント グループのオブジェクト セットが、リスト ペインに表示されます。
[オブジェクト セットのテスト]をダブルクリックします。
また、 リスト ペインの[アクション]ボタンをクリックし、[選択済み] > [開く]を選択することにより、[オブジェクト セットのテスト]アクションを選択することもできます。
これにより、[オブジェクト セットのテスト]内のエージェント グループがリスト ペインに表示されます。
各ビューに移動するには、リスト ペインのタブおよび詳細ペインのタブをクリックします。
注: 詳細ペインが表示されていない場合は、スーパーバイザ作業域の右下部分にある[リストと詳細]ボタンをクリックして表示します。
[オブジェクト セットのテスト]内のいずれかのエージェント グループをダブルクリックします。
また、リスト ペインの[アクション]ボタンをクリックして、[選択済み] > [開く]を選択することにより、いずれかのエージェント グループを選択することもできます。
これにより、エージェント グループ内のエージェントがリスト ペインに表示されます。
各ビューに移動するには、リスト ペインのタブおよび詳細ペインのタブをクリックします。
しきい値テンプレートには、特定タイプのコンタクト センター オブジェクトに関する1つ以上のしきい値が含まれます。定義されたしきい値テンプレートは、1つ以上のオブジェクトに割り当てることができます。
しきい値テンプレートを使用して、アラーム(アラート)を生成する条件を定義します。
「しきい値テンプレートの定義」で説明されている手順に従い、エージェント グループ オブジェクト用のしきい値テンプレートを1つ作成し、エージェント オブジェクト用のしきい値テンプレートを1つ作成します。必要時のみのアラームを生成する複数のしきい値を必ず定義してください。
「オブジェクトに対するしきい値の割り当て」で説明されている手順に従い、エージェント グループと(各エージェント グループ内の)エージェントにしきい値テンプレートを割り当てます。
「スーパーバイザ作業域でのオブジェクト セットの表示」のステップ2~6を完了して、しきい値に違反したときにアラームが生成されることを確認します(アラームの詳細については、「アラームの表示の概要」を参照してください)。
「オブジェクト セットの定義」で説明されている手順に従い、[オブジェクト セットのテスト]を削除または無効にします。
注: オブジェクト セットはスーパーバイザ作業域を開くときにロードされるため、スーパーバイザ作業域をいったん閉じてから開かない限り、[オブジェクト セットのテスト]は存在したままになります。