基本構成の定義とテスト

オブジェクト セットを作成する

複数のエージェント グループが含まれた新規のオブジェクト セットを作成するには、「オブジェクト セットの定義」で説明されている手順に従います。以下のガイドラインを参考にしてください。

オブジェクト セットをテストする

  1. オブジェクト セットをスーパーバイザ作業域に表示します

  2. しきい値テンプレートを作成して割り当てます

  3. オブジェクト セットを削除します

オブジェクト セットをスーパーバイザ作業域に表示する

  1. スーパーバイザ作業域をいったん閉じてから開きます(新規のオブジェクト セットをロードするため)。

  2. ドロップダウン リストから[エージェント グループ]を選択します。詳細については、「主要域とコントロール」および「オブジェクト リストとオブジェクトの表示の概要」を参照してください。

エージェント グループのオブジェクト セットが、リスト ペインに表示されます。

  1. [オブジェクト セットのテスト]をダブルクリックします。

また、 リスト ペインの[アクション]ボタンをクリックし、[選択済み] > [開く]を選択することにより、[オブジェクト セットのテスト]アクションを選択することもできます。

これにより、[オブジェクト セットのテスト]内のエージェント グループがリスト ペインに表示されます。

  1. 各ビューに移動するには、リスト ペインのタブおよび詳細ペインのタブをクリックします。

注: 詳細ペインが表示されていない場合は、スーパーバイザ作業域の右下部分にある[リストと詳細]ボタンをクリックして表示します。

  1. [オブジェクト セットのテスト]内のいずれかのエージェント グループをダブルクリックします。

また、リスト ペインの[アクション]ボタンをクリックして、[選択済み] > [開く]を選択することにより、いずれかのエージェント グループを選択することもできます。

これにより、エージェント グループ内のエージェントがリスト ペインに表示されます。

  1. 各ビューに移動するには、リスト ペインのタブおよび詳細ペインのタブをクリックします。

しきい値テンプレートを作成してオブジェクトに割り当てる

しきい値テンプレートには、特定タイプのコンタクト センター オブジェクトに関する1つ以上のしきい値が含まれます。定義されたしきい値テンプレートは、1つ以上のオブジェクトに割り当てることができます。

しきい値テンプレートを使用して、アラーム(アラート)を生成する条件を定義します。

  1. 「しきい値テンプレートの定義」で説明されている手順に従い、エージェント グループ オブジェクト用のしきい値テンプレートを1つ作成し、エージェント オブジェクト用のしきい値テンプレートを1つ作成します。必要時のみのアラームを生成する複数のしきい値を必ず定義してください。

  2. 「オブジェクトに対するしきい値の割り当て」で説明されている手順に従い、エージェント グループと(各エージェント グループ内の)エージェントにしきい値テンプレートを割り当てます。

  3. 「スーパーバイザ作業域でのオブジェクト セットの表示」のステップ2~6を完了して、しきい値に違反したときにアラームが生成されることを確認します(アラームの詳細については、「アラームの表示の概要」を参照してください)。

[オブジェクト セットのテスト]を削除する

「オブジェクト セットの定義」で説明されている手順に従い、[オブジェクト セットのテスト]を削除または無効にします。

注: オブジェクト セットはスーパーバイザ作業域を開くときにロードされるため、スーパーバイザ作業域をいったん閉じてから開かない限り、[オブジェクト セットのテスト]は存在したままになります。