アクセス グループは、Configuration Database オブジェクトで同じアクセス権のセットを使用する必要があるユーザーのグループです。
多くの場合、ユーザーをアクセス要件で分類すると数種類にまとめられます。 通常、同じ作業を担当するエージェントのチームは、アクセス要件も全員同じです。 コンタクト センターの特定のサイトを保守を行う 2 ~ 3 名の担当者のアクセス要件も通常同じです。 個々の担当者をアクセス グループに追加して、それらのグループのアクセス権を設定することにより、アクセス制御を大幅に簡素化することができます。
[ユーザー アクセス グループ] パネルには、環境内のユーザー アクセス グループが一覧表示されます。 このリストは、テナント、構成単位、サイト、フォルダー別の階層構造で表示されます。
注: 無効化されているオブジェクトは、リストに淡色で表示されます。
アカウント管理は、テナントのアクセス権の設定に従います。 アクセスできるのは、アクセス権を付与されたオブジェクトのみです。
このリストには、次の 2 つの方法でフィルターを適用できます。
列見出しをクリックすると、その情報別にリストをソートできます。 列見出しをもう一度クリックすると、ソート順が逆になります。
ユーザー アクセス グループの名前をクリックすると、そのオブジェクトの詳細情報が表示されます。 オプションとアクセス制御を設定することもできます。
[ユーザー アクセス グループ] パネルでは、次の作業を行うことができます。