ユーザー アカウントの作成
ユーザー アカウントを作成するには、次の手順に従います。
- ヘッダーで、[アカウント]、[システム]、[ユーザー アカウント] の順に移動します。
- [ユーザー アカウント] パネルで、[新規作成] ボタンをクリックします。
- 次のフィールドに情報を入力します。
- ユーザー名 — ログインに使用するユーザー名。
注: このフィールドの値は、環境内で一意でなければなりません。
- 名 — ユーザーの下の名前。
- 姓 — ユーザーの名字。
- 電子メール アドレス — ユーザーの電子メール アドレス。
- テナントとフォルダー — ユーザーが属しているテナントとフォルダー。 [クイック フィルター] フィールドにテナントの名前を入力するか、[参照] アイコンをクリックしてリストからテナントを選択できます。
- エージェント — このチェック ボックスをオンにして、ユーザーがエージェントであることを示すことができます。
- 社員番号 — 社員の ID 番号。
注: このフィールドの値は、環境内で一意でなければなりません。
- パスワード — ログインに使用するパスワード。
- パスワードの確認入力 — 確認用にパスワードを再入力します。 この値は、[パスワード] フィールドに入力した値と同じでなければなりません。
- 次のログインでパスワードのリセットを要求する — 次回のログイン時にユーザーに新しいパスワードの入力を要求するメッセージを表示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。
注: [次のログインでパスワードのリセットを要求する] オプションは、Genesys Administrator Extension が Management Framework 8.1.1 以降に接続している場合のみ表示されます。 パスワードのリセットに関する詳細については、『Genesys 8.1 Security Deployment Guide』を参照してください。
- 外部 ID — 社員の外部 ID。
- [アプリケーション ランク] セクションにアプリケーション ランクを入力します。 アプリケーション ランクを追加するには、[新規作成] をボタンをクリックします。 右側に新しいパネルが開き、[アプリケーション タイプ] と [アプリケーション ランク] ドロップダウン メニューが表示されます。 [アプリケーション タイプ] ドロップダウン メニューでアプリケーションを選択し、[アプリケーション ランク] ドロップダウン メニューでランクを選択します。 [OK] ボタンをクリックすると、[アプリケーション ランク] セクションに設定が追加されます。
注:
- [アプリケーション ランク] 機能を使うと、GUI アプリケーションに現在ログインしているユーザーが使用できる機能を制御できます。 これらのアプリケーションがランクを使用して特定の機能を有効、無効にしているかどうかについては、Genesys GUIアプリケーションのマニュアルを参照してください。 ランクに関する記載がマニュアルにない場合は、そのアプリケーションでランクを使用していないことを意味します。したがって、そのアプリケーションに関してはユーザーのランクを指定する必要はありません。
- アプリケーション ランクを Configuration Database のアクセス権と混同しないよう注意してください。 アプリケーションが検証するランクは、そのアプリケーションでユーザーが使用できる機能を指定したものです。 Configuration Server が検証するアクセス権は、Configuration Database 内の各オブジェクトへのアクセス レベルを指定したものです。
- [保存] ボタンをクリックします。